ミニマリストの必需品!? 「ふろしき」はとっても便利!簡単なふろしきバッグを紹介します
ふろしきラッピングなどの本が出たりしている昨今、もはや今さら感すらある「ふろしき」ですが、ミニマリストになって改めて便利さを実感しています。
風呂敷(ふろしき)は物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い形の布。西洋渡来の鞄などに比べ、包むものの大小・形状にとらわれることなく変幻自在に包むことができること、包むものがないときには畳んでかなり小さくすることができて軽量であることなど、その融通性・自在性が、環境問題への貢献とともに、「風呂敷」が近年見直されている点であると考えられる。
包んだり、エコバッグにしたり、手ぬぐいのかわりに使ったり。様々な使い方ができるので、カバンの中に1枚あると便利。
エミュは2枚持っています。
ポイントは綿100%のものを選ぶこと。
手ぬぐいとして使えるし、要らなくなったら台所用のふきんや、掃除用としても活用できて無駄無し。
綿のふろしきは買ったばかりだと質感が硬いですが、洗濯を繰り返すと手に馴染んできます。
↓ 近くでみるとこんな感じ。水も良く吸います。
今日は、基本的な2つのオススメふろしき活用法について書いてみました。
1.旅行用の服を包むのに活用、銭湯にも
一番基本的な活用法、服を包む。
ちょっとした国内旅行程度なら、洋服や下着を包むのに適しています。
洋服は直接スーツケースに入れても問題ないですが、特に女性は下着類をそのまま入れるのには抵抗があります。かといって専用の下着入れを買ってもめったに使わないし…。
ということでふろしきの登場。エミュは実家が近いせいもあって、週末に1泊だけ滞在することも多いのですが、そんな時は下着類と靴下をふろしきに包んでバッグに入れています。
包むと大きいお弁当みたいでカワイイ。
最近、ミニマリストになってから渋谷区の銭湯に行くことがあるのですが、その際もふろしきが大活躍します。
2.いちばんシンプルなふろしきバッグの作り方
ふろしきは様々な使い方が本やネットで紹介されていますが、まずは超カンタンなふろしきバッグを作れると活用の幅が広がります。
1.ふろしきを裏返して、三角形になるように半分に折る
2.右端、左端を結ぶ
↓ 結び目はこんな感じ。あまり端っこギリギリで結ばないようにすることがポイントです(端っこで結ぶとほどけやすくなってしまうので)。
3.結び目が袋の内側にくるように裏返す
4.持ち手になるを作るため、頂点部分を合わせて結ぶ
↓ 3の写真を開いてみたところ。この写真に写っている、左右の布の端を結びます。
完成したので、荷物を入れてみます!
分厚い本3冊を入れても大丈夫。
エコバッグと違って、ふろしきで作ったバッグは寿司やケーキの箱のように平べったくて面積のあるものを運ぶのにも適しています。
持ち歩いているうちに偏って潰れては困るものを買った時など、ぜひ活用してみてください!
他にもいろいろな結び方があるので、興味があるかたは本もたくさん発売されていますよー。
それではまた。